えっ!まさかのサルの大群!?雪の日の温泉と、忘れられないサルの記憶!

若き頃

やっぱり雪景色って最高だよね!

こんなに雪が降り積もってるのに温泉行くなんて、ちょっと変わってる?そう思いながらも、車を山道に走らせていた。道中、なぜか頭の中では「深々と降り積もる雪が…」なんてメロディがぐるぐる。のんきなものだ・・・!まあ、気にしない、気にしない。

温泉でぬくぬく~なんて思ってたら

外はまるで吹雪、でも露天風呂はぬくぬく。こういうのって、なんか贅沢な感じがして好きなんだよね。真っ白な雪と湯煙・・・思い浮かぶのは露天風呂に入るサルの姿。私はサルはちょっと・・・!!

ここでふと昔の記憶が蘇る。そう、サルとのあの戦い…。

サルと私、壮絶なるバトルの記憶

キャディー時代、ある日の夕方、仲間と2人でコースに出ていた。ショートコースでグリーンに行くと、そこには2匹のサルがいた。まるで、こっちに来るな!って感じで牙を向いて近寄ってくる。

怖い・・・当然、逃げる!隣のロングコースを猛ダッシュ!

社会人になってからこんなに走った事は無い。でも、走る!足・遅いのに・・・

ロングコースを半分過ぎた頃、振り返った。

な・な・なんと最初は2匹だったのが、気づけば50匹以上のサルの大群に追われてる。

はい、パニック‼。足遅いし、怖いし、もう大変!

逃走劇の結末

また、血相かえて猛ダッシュ!ロングコースのグリーンの近くになってもう一度振り返る。

な・なんと奇跡的にも彼らは途中で休憩。15センチくらいの子ザルが横を向いて休んでいる!

まるで「お前のことはもういいや」って言われた気分。

救われた反面、「まじで!?こざるめぇ~!」って複雑な心境。

翌朝、目が覚めると全身打撲状態で動くのがやっと。口の中で血の味がした。

あんなに走った事は無いので仕方がない。足遅いのに走れるもんだなぁ~

結局、サルってどうなの?

この経験から、サルを見るとイラっとする。嫌いじゃないけど、あんまり近づきたくもないかな…。

でもね、結論として

こんなことがあったって、雪の中の温泉は最高!ただ、サルは…うん、適度な距離感が大事だね。次回の温泉も楽しみだけど、サルはご遠慮願いたい。

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