カァ~!と熱くなったかと思うと、顔から汗がボタボタ流れる。
眠ろうと思うと再びカァ~!と熱くなり、布団の中で汗だく・・・
なんて事が良くあった。これは明らかな更年期障害。
何となく更年期障害だという事はわかる。
でも、どうしたらいいのかが分からない。
ここでは、更年期の女性に起こる身体の仕組みをしり、上手に乗り越えられたらと思います。
更年期障害とは・・・
45~55歳,約10年間が更年期。この期間に起こる症状を更年期障害と言う。
女性の身体は赤ちゃんを産む為に作られている。
その間、女性ホルモンがしっかりと守ってくれていた。
しかし、その役割を終えた頃、女性ホルモンが徐々に低下して役割を終える。
女性ホルモンが無くなった身体は大きな変化をしていく。
この時の症状が更年期障害。
発汗・めまい・のぼせ・顔のほてり・動悸・頭痛・肩こり等の症状は
ホルモンのバランスが崩れて血管の働きが上手くいかなくなる事による症状。
他にも、身体的症状・精神的症状もある。
更年期は自分が思っているより臓器の機能低下が進んでいる
一生懸命生きて来て、気づけば50代。身体は歳を取っても頭は20代なんて事が良くある。
身体は毎日変化を続け老化していくのに生活自体は若い時のまま。
暴飲暴食を繰り返し、甘い物も止められないなんて事も多い。
歳を取るという事は顔のシワやシミが増えるだけでは無く、実は臓器も機能低下を起こしている。
食べる物を変えずに食べ続けると機能低下した臓器は対応出来ない。
すると、痩せられなくなる。太ると様々な病気も出てくる。更年期障害も重くなる。
更年期障害を軽くする為に血液を綺麗にしよう!
血液は酸性が強くなると病気になりやすく、アルカリ性が強まると病気になりにくくなる。
血液を綺麗な状態でアルカリ性にする為には食事が重要になってくる。
例えば、
動物性の物=お肉・牛乳・卵・ヨーグルト等は血液をドロドロにして酸性にする。
一方で、
食物性の物=玄米・海藻・梅等は血液をサラサラにしてアルカリ性にする。
更年期が始まる40代ぐらいからは、それまでの食事を改善して更年期を乗り越えたいものだ。
玄米を中心に具沢山の味噌汁と切干大根等の和食をメインにするのがいいだろう。
女性は特に女性ホルモンの低下が起こるので、女性ホルモンの代わりをするエクオールと言う成分も身体の中で作りたい。
これは多くの女性を悩ますへバーデン結節の症状を和らげる為にも必要になる。
この為には大豆製品も多く取りたいものだ。
味噌・納豆・こうや豆腐は毎日欠かさず取って欲しい。出来れば無添加の物が最高だ!
女性って大変なんだね~
身体が変化するって想像できない!
女性は皆、大変なんだよ~
一生懸命やってるけど身体がついて
いかないから、いたわって!
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