歳を重ねて

実家訪問が思わぬ冒険に！義姉の妖精のような手助け、93歳父の特製炭水化物ディナーに苦笑い。翌日は無茶ぶりカレーで、家族愛が再燃。日常の中の小さなドラマが、絆を深める。

3月、まだまだ雪が降る。重たい雪は高齢者の身体にも負担になる事が多い。この時期は本当に面倒になって身体を動かす事が少なくなる。だから、つい考えてしまう。

先日、母にプレゼントしたマッサージガン。手が思う様に動かない母は痛い所にもちろん手が届かない。冷え切って硬く痛い手と足の痛みに耐えて毎日過ごす。このままだと動けない人になってしまう。 筋肉を緩めると動ける事が実感出来たら、希望が持てるのではないだろうか。

近頃、80代の母の調子が悪い。忙しい事が立て続けにあり、疲れたせいなのか身体の不調をうったえる。施術をして身体に触れるととても硬い。足先や手先の冷たさも感じる。身体の不調は元気も出ない。 これがまた、心配でならない。

高齢者にとっての入浴が、健康寿命を伸ばす為には必要な事だと思う。とにかく気持ちいいし、暖かいし、ホットするし・・・こらが身体には持ってこい！

私もすでに50代。いつまでも元気だと思っていた父親も年をとって来ているようだ。 そんな父に思う事を書き留めました。

先日、88歳になる母のベージュのお祝いをした。 母は良く働く人で、仕事から帰って来ては畑に行き、料理・洗濯・掃除もこなす・・・ つくずく、世の中の母親の忍耐力はマネが出来ない。その上、子供を育て、他人にも気をつかう。 ...